面会日は 7月17日(金)10:00~10:30 に決まりました。人数は20名まで入れるそうで,報道取材も問題ありません。寛大な処置に感謝いたします。

6月18日,一次回答を担当部署より戴きました。それによると,7月8日までは市議会開会中なので時間を割くことは困難,それ以降,都合の良い日を提示します,とのことでした。お待ちいたします。


自治会住民の意見調査結果を,記者会見と片峰学長に続けて,田上長崎市長へも直接お届けするために,面会の申入れを行いました。申し入れ書は下記の通りで(個人情報に関する部分は伏字にしてあります),6月15日の16時ごろ,長崎市役所内の都市経営室にて担当官に直接手渡しました。

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by nakamatachi3 | 2015-06-16 10:38 | Comments(0)


7月6日(月)10:00から予定されていた片峰学長との面会は,面会の条件が折り合わず,7月3日の時点で残念ながら取りやめを決断しました。
大学側が示した面会条件で折り合えなかった部分は下記の三点です。

 1.私たちを三団体(*)とみなし,各団体1名ずつ,計3名で面会すること(大学関係の共同代表は除外すること)。
 2.傍聴者は10名程度認めるが,自治会住民のみとし,その中に大学関係の共同代表を絶対に含めないこと
 3.傍聴する住民は所属自治会と姓(初めは住所と氏名を要求)を予め届けること


これに対し,私たちは,①各団体2名ずつ計6名とすること,②三団体を認めながら面会にも傍聴にも大学関係の共同代表を除外するのは筋が通らないこと,③発言権の無い傍聴者の名前を予め届けさせることは個人情報を求める不当な要求であること,の3点を主張し,調整を図りましたが,双方ゆずることなく決裂しました。

私たちはこの面会に際して,調査結果を資料として
予め公式にお渡ししていました。従って,住民の多数が反対の意思表示をしていることを伝えるという面会の趣旨は,その目的を十分達していると判断し,面会取りやめを決断しました。
私たちは事実上の面会拒否と理解しています。大学側の住民との対話軽視の姿勢を表わすものとして,ここに記録しておきます。
(*)面会申入れは,この記事では伏字にしていますが,平野町山里自治会,上野町東部自治会,白紙撤回を求める会の三者連名で行いました。

面会日は7月6日(月)10:00からとなりました。ただし,面会の人数や報道機関の立会いに関して調整中です。


回答期限の6月12日,回答を戴きました。片峰学長は『6月中は時間的に難しい。7月に用意します』とのことです。やむを得ません。お待ちいたします。

自治会住民の意見調査結果を,記者会見のほかに片峰学長へ直接お届けするために,面会の申入れを行いました。申し入れ書は下記の通りで(個人情報に関する部分は伏字にしてあります),6月8日の15時30分ごろ,大学本部・調理事室において調理事に直接手渡しました。
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by nakamatachi3 | 2015-06-10 22:25 | Comments(0)

 ・自治会とコラボで記者会見!速報!2015-05/24
 ・記者会見におけるアピール文《白紙撤回を求める会2015-06/10
 ・記者会見におけるアピール文《上野町東部自治会2015-06/10


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by nakamatachi3 | 2015-06-10 18:35 | Comments(0)


記者会見に臨む際の,上野町東部自治会のアピール文を掲載します。ただし,掲載の許可は戴きましたが,当ブログのすべての記事のすべての見解は, 上野町東部自治会のご見解とは一切無関係であり,当ブログのすべての記事のすべての見解に対して 上野町東部自治会は何の責任も負っておられない ことをお断りしておきます。
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by nakamatachi3 | 2015-06-10 17:40 | ・ニュース | Comments(0)

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by nakamatachi3 | 2015-06-10 10:09 | Comments(0)


国家間では何の競争をしているのか 2015-06-05

前の記事,BSL4施設と国民の安全の関係 で改めて国際的な協力体制の構築を提案しましたが,それは非常におめでたい理想に過ぎないと思われた方がおられますか?

でもそのような理想を捨てて国家間の競争に乗っかる形で,坂本地区にBSL4施設が設置されたとしたら,長崎の町が国家間の競争の舞台となり,長崎市民,および長崎大学自体も恐ろしい事態に巻き込まれることになります。

世界各国はBSL4施設を用いていったい何の競争をしているのか? 国際協力体制の構築の願いは理想に過ぎないと一笑に付すからには,何かそうできない理由があるはずです。それはたびたび言及したように,バイオテロに対する防御研究の競争であるとしか考えられないのです。

ただし,現段階で片峰学長がバイオテロに対する防御研究のことを考えておられるとは思っていません。しかし,片峰学長のお考えが変わることもあり得ますし,なによりいつまでも学長でおられるわけではありません。いつの日か退任の日を迎えられます。すると,その後のことは本当にどうなるかわかったものではありません


実は,わが国にも本気でバイオテロ防御研究の必要性を叫ぶ方々が実際におられるのです。例えば,すでに絶滅してしまったと安心していた天然痘について,以下のような方がおられます。

厚生労働省崩壊-「天然痘テロ」に日本が襲われる日

これは一例にすぎません。『国家の危機管理上の観点から由々しき問題』と焦る感覚にはこのような危機感も含まれているのかもしれません。


そうすると,いつの日か,BSL4施設でこのような研究が開始されないという保証はありません。いったん施設が出来上がるとあとは一人歩きしていくものです。すると,坂本地区に存在するBSL4施設も,このような研究に駆りだされることになるかもしれないのです。

二つの恐怖を抱える覚悟が必要

私たちはこのような研究が不要だと主張しているのではありません。ただ,その舞台が坂本地区となることに大いなる恐怖を覚えると訴えているのです。


この恐怖をまとめると以下のようになります。

① たとえば天然痘ウイルスが坂本地区に存在する恐怖
そもそも,天然痘ウイルスは絶滅宣言の後,米ロの二か国を除いて各国の天然痘ウイルスはすべて破棄されました。これは,破棄することでウイルスが漏れ出すリスクをゼロにするためです。逆に言えば,破棄しなければこのリスクはゼロではないと判断されたのです。そのリスクをわざわざ坂本地区に抱え込む恐怖です。(天然痘ウイルスは例として挙げただけです。他のウイルスでも本質的に同じです。)

② テロの標的となる恐怖
これまで海外のBSL4施設で共同研究できていたのに,テロの脅威があるため研究がやりにくくなったということが,国内にBSL4施設が必要と言う理由としてよく使われます。ところがこのことは,坂本地区も常にテロの舞台となる可能性を抱えるという意味でもあるのです。
つまり,BSL4施設設置は,常にテロの可能性に脅える状況に,長崎市民,長崎大学で学ぶ学生たち,長崎大学で働く教職員たちをも巻き込んでしまうことになります。


このように,BSL4施設を設置した地域は,二つの恐怖を抱えることまで覚悟する必要があることがわかります。私たちは,そのような覚悟をするつもりはありません

情報公開は期待できない

BSL4施設の運用上のいろいろな心配は,研究内容を常に情報公開することによって防ぐことができる,というのが大学側の説明にあります。
しかし,情報公開は一切期待できません。このことについては

大学の主張に対する批判の項目別まとめ G

において,簡単ながら考察していますが,ここで再度強調します。研究内容は研究の本質上,公開できないものです。特にバイオテロ防御の研究については明らかでしょう。


そのことはさらに秘密保護法によって,秘密にすることを合法化できるのです。従って,絶対的に情報公開により研究内容を市民が監視するということは不可能なのです。


以上のように,国家間の競争意識に基づいてBSL4施設を坂本地区に設置することは,周辺住民,長崎市民,長崎大学で学ぶ学生たち,長崎大学で働く教職員たちを国家間の競争に強制的に巻き込むことであり,二つの恐怖を強いることです。

国民の安全確保の観点から,理想論と一笑に付さないでぜひ国際協調体制を構築して戴くよう,お願いいたします。

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by nakamatachi3 | 2015-06-05 23:54 | Comments(0)


国家間の競争と国民の安全の関係


『国家の危機管理上,由々しき問題』の意味とは?
『感染症研究が世界に後れを取る』という焦りの意味

の二つの記事で,片峰学長がBSL4施設をどうしても坂本地区に設置したい動機を見てきました。次のようにまとめることができます。

① 長崎大学の研究組織,および研究者としての競争意識
② BSL4施設を使った研究に関する国家間の競争意識

最も重要なはずの『国民の安全』については,片峰学長は,結局のところ,BSL4施設が国内になければ国家間の競争に敗れ,その結果,『国民の安全は確保できない』と主張しておられるのです。

この記事では,国民の安全と国家間の競争との関係を考えます。

国家間の競争より国際的協力体制構築を!

エボラなどの高病原性ウイルスを克服するための,国家間の競争に負けたら,国民の安全は得られないのか?そんなはずはありません。
ある国がエボラ克服のワクチン開発に成功したとします。そういう時,以下のような事態を想定しなければならないのでしょうか?

a. その国は日本人には使わせないようにする
b. そのワクチン製造を秘密にして,途方もない高い特許料や価格で売りつけたりする
c. その国が日本だったら,日本は日本人にしか使わせない

兇悪ウイルス克服のためのワクチン開発は,油田開発のような先に発見した者が独占するというものとは違います(知的財産権の話は別です)。それこそグローバルヘルスの時代ですから,自国民だけワクチンを投与して防御すると言っても,無理な話です。兇悪ウイルスの克服は人類の共有財産です。従って,a~c の心配は杞憂というべきでしょう。

ただし,ワクチンでも自国民を優先させるということはあるでしょう。インフルエンザワクチンなどは一度に多くの人に必要となるため,生産が間に合わない事態となることも想定されます。そういう事態にならないように,我が国は外交問題,安全保障問題,危機管理の問題として,適切な手を予め打って下さることでしょう。国民は日本国をそのように信頼しています。

さらに,ワクチンが開発されたとなると,その兇悪ウイルスは本質的に脅威度が小さくなるので,ウイルスの脅威のレベルも格下げになるでしょう。すると,そこからは晴れてBSL3以下の実験研究施設で研究できるようになるかもしれません。従って,この独占はほとんど意味をなさないと思われます。


そもそも,必要なことは国際的協力・分業体制であり,研究成果の共有です。私たちは BSL4施設の必要性の意味のC において国際的な協力体制,共同研究体制をリードしていくことを提案しています。この提案は以上のような国家の危機管理上の観点からも安全を保障することになっているのです。そういうイニシアチブを長崎大学,ひいては我が国が取っていくことは非常に優れた国際貢献なのです。

それにしても,世界の国々は一体何をやっているのでしょう? どうして世界の国々は,Aグループはエボラ,Bグループはラッサ熱,Cグループは・・・,などといった役割分担で研究を行わないのでしょうか?
一つの国ですべてのウイルスを研究できるはずはないのですから,もし自分の国で研究を行っていないウイルスが脅威になったとしたら,何もやっていないことと同じです。

なぜこうならないのか,重要な意味があるのかもしれません。 BSL4施設の必要性の意味のCにも書いたように,ひょっとしたら各国はBSL4施設を国家安全保障上の戦略施設と考えているのではないか,という疑いが消えないのです。
すると日本はその競争に乗っかってほしくない!という心配もしなければならなくなります。もしその競争に乗っかるために長崎大学の坂本地区にBSL4施設を設置するということであれば,長崎市民と長崎大学自体は恐ろしいことに巻き込まれる可能性が浮上してくるのです。


この恐ろしい想像については,次の記事施設設置で長崎市民は国家間の競争に巻き込まれるで考えます。

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by nakamatachi3 | 2015-06-04 17:21 | Comments(0)



『国家の危機管理上の観点』からの焦りの意味 2015-06/01

片峰学長が由々しき問題と焦るもう一つの問題は,国家の危機管理の観点です。ここでまず注目したいのは表現が『国家の危機管理の観点』であって,『国民の安全の観点』という表現にはなっていないことです。もちろん,国民が多数エボラに感染しては国家の危機と言えるので,危機管理には国民の安全の観点も含まれているのは確かです。

しかし,前の記事『感染症研究が世界に後れを取る』という焦りの意味 に引用した片峰学長のメッセージをよく読むと,それ以上の意味を読み取ることができます。すなわち,片峰学長の焦りの意味は,

『国家の危機管理上の危機』=①『国民の安全の危機』+②『国家間の競争に敗れること』

ということなのです。これを唐突と思う方は,<注>に紹介した日経新聞の記事をご覧ください。片峰学長の焦りはこの日経新聞の危機感と同根ですし,その危機感は日経新聞だけでなくあちこちで表明されています。我が国もどうやらBSL4施設に関する国家間の競争に参入したいようです。

すると,何と,長崎大学のBSL4施設設置計画は,国家間の競争に長崎大学と長崎市民を巻き込むことが必然となります。そうすると安全性に関する脅威のほかに,テロなどの脅威にもさらされる危険性があるのです。

続く記事において,① BSL4施設が国内にないと本当に国民の安全の危機なのか,および,② 施設設置計画は長崎大学と長崎市民を国家間の競争に巻き込むこと=テロの脅威に道連れにすること,について論証します。


<注>日経新聞夕刊(2015/4/2付)

中国、感染症対策の先端拠点を年内稼働 エボラなど危険ウイルス研究 日本に先行

 【北京=阿部哲也】中国政府は2015年中に最も危険度が高いウイルスを扱う「高度安全実験施設(BSL4施設)」の稼働を始める。日本ではまだ稼働していない最新の研究設備で、エボラ出血熱などの診断や治療法を開発する拠点として活用する。今後10年でBSL4施設をさらに5カ所以上増設する計画だ。資金や人材を先端分野に大量投入し、アジアの感染症研究をリードすることを狙う。

これ以後は会員限定記事なので読めませんが,趣旨は『中国がたくさんBSL4施設を作るというのに,日本ではまだ1台も稼働していない。早く日本も作るべきだ。』というものです。

BSL4施設と国民の安全の関係に続く

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by nakamatachi3 | 2015-06-01 23:14 | Comments(0)