1か月以上も記事アップをさぼっていて申し訳ありません。本記事は9月17日頃にほぼ書き終えていたのですが,書き上げた記事が一瞬のうちに消えたりして,そのショックから立ち直るのに時間がかかってしまいました。まるで出し遅れの証文みたいですが,真実に出し遅れはありませんよね,皆さま!(10月15日記す)

長崎市議会への陳情でお知らせしていた陳情は,予定通り,9月13日(水)の午前10時から,長崎市議会の教育厚生委員会で審議されました。その報道は,こちらの記事でお知らせしています。


教育厚生委員会には陳情者から3人呼ばれ,趣旨説明をする機会がありました。しかし,その時間は全部で10分しか与えられなかったので,3人で相談した結果,概略3等分ずつの時間を受け持つことにしました。私の趣旨説明は下記の内容でしたが,これでもかなり端折らざるを得ませんでした。


この時は(3)として長崎大学の安全神話の体質について説明しましたが,その材料の一つに使ったのが,長崎大学が新聞(7月16日付朝日新聞)に出した全面広告の話です。ドイツハンブルグにあるBSL4施設長,ギュンター博士が長崎大学に招聘され,いろいろ安全神話布教に駆り出されたのですが,この全面広告はその中の一つです。(下のほうをご覧ください)。


一見,自分の施設で起こった事故を正直に伝える,信頼感を増すような態度ですが,実はその事故はエボラの針刺し事故であって,何気ない風を装って「エボラ」という重要な言葉を口にしていません。これは「エボラ」と口にすることで座談会の学生のみならず,広告の読者が恐怖感を身近に感じることが無いように,という深謀があったのかもしれません。こういうのは嘘つきの高等戦術の一つで,『不作為』という名前がついています。要するに,聞かれなかったから言わなかった,というあれです。保険や不動産などの契約でも良く出てきますが,法的には『告知義務違反』というあれです。でもこれは別に法律違反ではなく,住民との信頼関係の問題です。


つまり,長崎大学もいろんな機会があるにも拘らず(地域連絡協議会で事故例の質問はよくある)一度もそのことを説明したことはありません。このようなことは住民との信頼関係を築くよりも「安全神話の布教」が大事という長崎大学の体質が露わになったというべきです。


なお,この時の事故の当事者(女性研究者)が,その後どうなったか,感染したのかしなかったのか,生存しているのかどうかさえ情報公開されていません

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by nakamatachi3 | 2017-10-15 16:36 | Comments(0)

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